主宰者

1980年東京生まれ。慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。その後、創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、07年に取締役副社長として入社。19年から代表取締役副社長に。他にも(株)Que社外取締役、日本ブラインドサッカー協会外部理事などをつとめる。
マザーハウスについて
株式会社マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念の下、途上国にある素材や人材の可能性に光を当てたモノ作りを行う企業。20年10月現在、バングラデシュやネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーでバッグやジュエリー等の工場・工房を運営、日本、香港、台湾、シンガポール、フランスで約50店舗の直営店を展開中し、600人強のスタッフが働いている。
大好評YouTube配信中:マザーハウスカレッジ
Warm Heart, Cool Head.(熱い情熱と冷静な思考)をテーマとするマザーハウスカレッジでは、スペシャルトークやゲストとの対談をYoutubeで配信しています。ぜひご登録ください。
ご挨拶

Warm Heart, Cool Head.(熱い情熱と冷静な思考)
思いをビジネスにしていくために、一番大切なことです。
マザーハウスを立ち上げて13年間。思いと現実の葛藤に苦しみながら、前に進み続けてきました。そして、その過程でたくさんの学びをもらってきました。
同じような苦しみを持っている起業家・経営者がいる。そんな方々に自分の経験と思考のお裾分けができたらと考えて、このゼミを開催するに至りました。
このゼミでは、経営者自ら思いを高める方法や、思いをベースにしたモノ・サービスの売り方、思いを共有し、伝播させる組織の作り方まで私が持っているものは全て伝えきりたいと思っています。
一方で、ゼミを作っていくのは、参加者のみなさんです。少人数インタラクティブな進め方で、自らやビジネスを高め合う機会にするような会をつくりたいと考えています。
「熱い情熱と冷静な思考」を高め、思いと事業が高いレベルで両立されたものを目指している、そんな若手経営者・起業家の参加を心から楽しみにしています。